令和15年に行われる伊勢神宮の式年遷宮
その社殿を建てる木を人々の手で運ぶ
「お木曳行事」が来年行われます
本来は伊勢の神領民が奉仕してきた
伝統の営み
この貴重な機会に
全国のみなさまにもご参加いただけるよう
「遷宮お木曳行事奉賛の集い」
を企画しました
ぜひご一緒に
未来へと続く祈りを体感してください
「遷宮お木曳行事奉賛の集い」のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
20年に一度の伊勢神宮式年遷宮に先立ち、
地元・宇治神社さまのご支援と各町奉曳団のご協力のもと、
全国のみなさまにも「お木曳行事」にご参加いただけるようご案内申し上げます。
式年遷宮は約1300年続く日本を代表する神事であり、
「常若(とこわか)」――常に新しく若々しい姿を保つ精神――を未来へとつなぐ営みです。
御用材を曳くお木曳行事は、日本人の誇りと絆を実感するまたとない体験であり、
忙しい日常から離れて新たな力を得る機会にしていただければと願っております。
また、二見興玉神社での浜参宮や伊勢二見の天然温泉など、
心を和ませるひとときもご用意しております。
本行事には、故・中山靖雄先生の奥様である緑さまにもご参加いただきます。
伊勢の自然と伝統文化につつまれた貴重な時間を、
みなさまとご一緒できることを心より楽しみにしております。
一般社団法人 伊勢と日本の心研究所
代表理事・所長 寺岡 賢―
伊勢の神宮では、約1300年にわたり
20年ごとに「式年遷宮」が行われてきました。
それは、神様のお住まいを新しく建て替え、
神様にお遷りいただく、日本を代表する神事です。
根底にあるのは「常若(とこわか)」の心。
――常に若々しく、瑞々しい姿を保つという思想。
変わらぬために、あえて新しくする。
そこに日本の美しい精神が息づいています。
次回は令和15年(2033年)。
千年の時を超えて受け継がれる「常若」の心は、
これからも未来へと受け継がれていきます。
参照:https://www.isejingu.or.jp/sengu/(伊勢神宮ホームページ)
お木曳行事とは
伊勢神宮の式年遷宮では、新しい社殿を建てるための御用材を、
人々が力を合わせて曳く「お木曳(おきひき)」が行われます。
木遣り唄にあわせて綱を引く姿は、まちの誇りと絆を感じさせ、
伊勢のまちが最も熱く盛り上がる光景のひとつです。
この行事は、古くから神領民の奉仕の心として受け継がれ、
今では「無形民俗文化財」として大切に守られています。
令和8年・9年にかけて順次開催される第63回式年遷宮のお木曳。
日本の伝統文化を、ぜひ間近で体感してください。
陸曳(おかびき)と 川曳(かわびき)
参照:https://isesengu.jp/(伊勢御遷宮委員会公式ホームページ)
陸曳(おかびき)
威勢の良い掛け声が響き渡り、街道を進む陸曳。
山林から切り出された御用材を奉曳車に載せ、
参加者が綱を握りしめて街道を進みます。
沿道からの声援や拍手が重なり、
道中はさらに熱気に包まれていきます。
川曳(かわびき)
五十鈴川の清らかな流れに乗せて進む川曳。
御用材を橇(そり)に乗せて川に浮かべ、
人の手で曳きながら運んでいきます。
水面に映る木材と人々の姿は、神聖で荘厳。
川の流れと木遣り唄が溶け合い、
静かで力強い情景を生み出します。
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名称 |
遷宮お木曳行事奉賛の集い -令和8年度- |
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開催日程 | [令和8年5月~8月にかけて、計4回の開催] <内宮川曳奉曳> |
募集人数 | <外宮陸曳奉曳> 各回 100名 <内宮川曳奉曳> 各回 100名 |
集合 場所 | 1日目・午後13時30分 → ホテル清海(伊勢市二見町松下1349-136) |
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解散 場所 |
2日目・各町奉曳団での終了時刻(昼過ぎ~夕方) → 外宮または内宮での解散予定 ※ 各回終了時刻が違います。 |
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会費 |
1人 66,000円 (税込) ※60,000円+消費税 [各町奉曳団参加費用+各町法被代+ホテル宿泊代+夕食懇親会代+バス代+研修会費用をすべて含む] |
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宿泊場所 |
二見温泉 蘇民の湯 ホテル清海 〒519-0601 三重県伊勢市二見町松下1349-136 ※ 宿泊は和室で、1部屋複数人での宿泊となりますのでご了承ください。 |
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申し込み |
下記のお申し込みボタンより申し込みフォームに進み、ご記入ください。 申込後は仮予約となりますので1週間以内に参加費を指定口座にお振り込み願います。 入金確認後に受付完了として参加要項をお送りいたします。 |
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締め切り |
令和8年3月末日または各回定員になり次第、締め切ります。 |
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キャンセル規定 |
ご都合が合わなくなった場合は、下記のように参加費をご返金いたします。 なお、返金の際には振込手数料を差し引かせていただきますので、あらかじめご了承ください。 ・令和8年3月31日までにキャンセルのご連絡をいただいた場合 参加費を全額ご返金いたします。 ・令和8年4月1日以降のキャンセルの場合 誠に恐れ入りますが、参加費のご返金はいたしかねます。 |
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主催 |
一般社団法人 伊勢と日本の心 研究所 〒515-0835 三重県松阪市日丘町1398-98 TEL 0598-54-2500 FAX 0598-54-0861 kenkyusho@ise-nippon.jp https://www.ise-nippon.jp/ |
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開催協力 |
伊勢志摩経済新聞
三重県志摩市阿児町賢島723-8 https://iseshima.keizai.biz/ 株式会社 伊勢國際観光 三重県伊勢市下野町654-208 https://isekokusaikanko.com/ |
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見出し
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
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1日目 |
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|---|---|
13:30頃 |
開会式 (ホテル清海) |
14:00頃 |
二見興玉神社での浜参宮に出発 (徒歩) |
15:30頃 |
講義 「神宮式年遷宮にこめられた皇室の祈り」 (60分・ホテル清海) |
16:30頃 |
休憩・入浴 |
18:00頃 |
夕食懇親会 (ホテル清海) |
20:00頃 |
懇親会終了・入浴・就寝 |
| 見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。 |
2日目 |
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|---|---|
| 起床・洗面・出発準備 | |
| お木曳行事に向けて出発(バス) | |
1番車(橇) 06:30頃 |
集合 |
お木曳奉曳 (陸曳・川曳) |
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結団・開会式 |
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1番車(橇) 昼頃 〜 5番車(橇) 夕方頃 |
お木曳奉曳終了後 現地にて解散予定 |
※ 注意事項 ※ |
※ 2日目の時間は、各町奉曳団の時間によるため各日変動いたします。 |
| 見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。 |
第3回 7月24日(金)~25日(土)
※ 締め切らせていただきました。
第4回 8月 1日(土)~ 2日(日)
はい、可能です。
日程が異なるため、それぞれ別のお申し込みとなって
法被も各町ごとのものをご用意いただく形になりますが、
両方にご参加いただけます。
陸曳は、大勢で息を合わせて大木を曳く迫力と、一体感あふれる達成感が魅力です。
川曳は、水しぶきを浴びながら涼やかに大木を運ぶ、夏ならではの爽快さがあります。
それぞれ違った感動があり、両方にご参加いただくとお木曳の魅力をより深く味わえます。
人間性の向上を希求する社会教育団体に22年間奉職し、
伊勢神宮特別参拝や五十鈴川での禊ぎを取り入れた講習会、
研修の企画指導に取り組む。
令和6年10月「一般社団法人伊勢と日本の心研究所」を設立。
日々の生活に活かせる心の在り方を広げたいと、各地に出講している。
建国の神話や歴史、皇室、伊勢神宮を主なテーマに、
そこに流れる日本人の精神性を伝える講演に、
「日本人に生まれて良かった」と熱い感動を呼び、
講演会が口伝えで広がる。
主な演題に
「今日一日を喜んで生きる」
「苦難は天からの贈りもの」
「知ることの深さは愛することへの道」
「経営に生かす和の心」
など。